今回は茨城県ひたちなか市にある、ひたちなか温泉喜楽里別邸をご紹介します。
北関東での温泉と言えば、栃木の鬼怒川でしょうか?それとも群馬の草津でしょうか。
茨城でも袋田温泉や筑波温泉などが有名ですね。
それでも私はこのひたちなか温泉を推したいのです。
推す理由がこちらにあります。是非最後までお読みいただければ幸いです。
アクセス
マイカー
水戸方面から、国道6号線で「筑波台南」の交差点を左折して約150mで到着します。
駐車場は207台収容可と、とても大きな駐車場があるので安心です。
公共交通機関
水戸駅北口より「勝田営業所行」のバスに乗り、「筑波台」停留所で下車。
もしくは勝田駅より「茨大前営業所行」のバスに乗り、「筑波台」停留所で下車。
下車後徒歩5分ほどで到着します。
ひたちなか温泉 喜楽里別邸ってどんなところ?
ひたちなか温泉喜楽里別邸は、茨城県ひたちなか市にある天然温泉施設です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で、入浴後はさっぱりとしながらポカポカ感が持続しやすい温泉となっています。
施設内は以下のようになっています。
入浴
露天風呂が3種、内湯が3種、サウナと水風呂があります。
露天風呂は「源泉・一望の湯」、「一望の湯」、「寝ころび湯」の3種類があり、一望の湯ではひたちなかの田園風景を眺めることが出来ます。
また、夜には満天の星空を臨むことが出来、とてもオススメの露天風呂です。
内湯は「高濃度炭酸泉」、「白湯」、「ジェットバス」の3種類があります。
炭酸風呂で最も効果が現れやすい濃度は1000ppm以上といわれています。しかし日本の温泉地でその濃度を越える天然温泉はほとんどありません。
そのためこちらは人工の高濃度炭酸ガス発生装置を導入し、1000ppmの高濃度炭酸湯を再現しているそうです。
炭酸泉では、体内に取り込まれた炭酸ガスが血管を拡張して、血流をよくする働きがあると言われています。
そのため、冷え性やむくみ、美容をの改善を目的として入られる方が多いです。
サウナは高温のタワーサウナが1室、その外に水風呂が用意されていて、サウナ後の整いスペースとして露天風呂の周りに椅子がたくさん用意されています。
この整いスペースがとてもオススメ!
先ほど申し上げた景色を見ながらそよ風に田園を通ったそよ風に当たり整う…これがとても心地よいです。
立ち寄った際は是非ここで整っていってください。
岩盤浴
ひたちなか温泉 喜楽里別邸には岩盤浴が設置されています。
温泉施設についている岩盤浴って、入館料にプラスで岩盤浴料を支払って利用できることがほとんどですよね。
しかしなんとここの岩盤浴、追加料金がかからないんです。お得感がありますよね。
内容は4種類の岩盤浴や女性専用岩盤浴、リラックススペースも完備の本格的なもの。
ゆっくり時間を取って入りたいですね。
岩盤浴の詳しい内容はHP内の説明を是非ご覧ください。
その他
お食事処やアカスリ、マッサージや休憩スペースなど、温泉以外にもかなり充実した施設になっています。
中でもお食事処「天風」には名物があります。そのメニューは「朝打ちそば」。
毎朝店内で生み出される新鮮な自家製麺を使用しているそうで、根強い人気があります。
お食事の予定が決まっていないときは是非お試しになってみてください。
まとめ
今回は茨城県ひたちなか市にある「ひたちなか温泉喜楽里別邸」をご紹介しました。
水戸・ひたちなか近辺には国営ひたち海浜公園や偕楽園、大洗水族館など、気づいたらしっかり歩いているような観光地がたくさんあります。
その後に是非こちらの温泉で、足と体を癒してはいかがでしょうか。
営業時間や料金等はHPをご覧ください。
また、近隣の国営ひたち海浜公園も別記事にてご紹介していますので、併せてご覧いただければい幸いです。
それでは最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。