今回は、茨城県水戸市にある「とんかつ八戒」のご紹介です。
あなたは、茨城に来たら食べられるご当地のご飯と言われて何を思い浮かべますか?
那珂湊の海鮮でしょうか。アンコウ鍋なんかも有名ですね。でも何よりも忘れてはいけないのが「水戸納豆」だと思うんです。
いやいや、納豆はどこでも食べられるじゃんって思ったそこのあなた。
それではここでしか食べられない納豆料理をご紹介します。
こちらを読み終わった後には
さすが茨城。さすが水戸。
と思っているはずです。
アクセス
茨城県庁のすぐ近くに位置し、水戸駅からは車で約15分ほどです。
私のナビでは店名で検索できなかったため、住所を入力して検索しました。
住所は、茨城県水戸市笠原町600-54 です。
駐車場はお店の横に4台ほどあります。
とんかつ八戒ってどんなところ?
とんかつ八戒は、茨城県が誇る銘柄豚「ローズポーク」を使用したとんかつを味わえるお店です。
お肉だけでなく衣や油にもとても気を使っており、とんかつの完成度を高めています。
パン粉は気候や季節に合わせて、八戒さん専用のパン粉として毎朝挽いているものを使用しているそうです。すごいですよね。
店内も少しレトロでいい雰囲気を醸し出しており、こだわりが見てとれます。
また、こちらのお店のもう一つの魅力が、メニューの多さ。
基本的にトンカツなのでロースやヒレがあるのはもちろんですが、ガーリックバター風味の「八戒とんかつ」をはじめ、おろし、梅おろし、ねぎおろし、味噌、みそにんにく、辛みそなどなど…トッピングの種類がとても多いのです。ご自身の好みに合わせて一番食べたいものを選ぶことが出来ます。
そして茨城へ旅行に来た方に一番オススメなトッピングが…
納豆!
水戸納豆とんかつ、梅納豆とんかつ、おろし納豆とんかつがあります。
聞いたことあります?とんかつ屋のトッピングで納豆って。
さすが茨城。さすが水戸。
これらにそれぞれヒレ定食、ロース定食、上ヒレ定食、特撰ロース定食があるので、選べるメニューも多くなりますね。
詳細はお店のHPをご覧ください。
納豆とんかつについては、今から改めてご紹介します。
今回私がいただいたもの
今回私がいただいたのは、「水戸納豆とんかつ ヒレ定食 ¥1,700」です。
どんなもんなのかとワクワクして色々想像しながら注文をしました。
納豆小鉢が一緒に出てくるのか?もしかして肉と一緒に衣に包んであがってるのか?と、15分ほど待っていると、定食が到着しました。
withでもinでもなく、なんとそのままon。なんと大胆。なんと豪快。
白飯がすぐ近くにあるのに、普段の食卓で見るような納豆ご飯になることは許されない納豆達。揚げたてアツアツのとんかつの上に無造作に並べられ、その名の通り納豆とんかつとしていただかれます。
さすが茨城。さすが水戸。
普段トンカツにはソースを、納豆には醤油をかけている私は、この二つが合うと思っていませんでした。
でも食べてみてびっくり、合うんです。美味しいんです。
和のテイストが少し強まって、ローズポークの味と納豆の味がしっかり活きる定食でした。
醤油のかけすぎは味が強くなりすぎてもったいないので注意が必要です。
トンカツが好きな方、納豆が好きな方は是非お試しになっていただきたいです。
まとめ
今回は茨城県水戸市にあるとんかつ八戒さんをご紹介しました。
茨城にせっかく来たけど何食べればいいの!?とお困りの方、写真映えもする茨城らしい逸品がこちらにありますよ。
味もよし、SNS写りもよし、思い出にもよしのとんかつ八戒さん、茨城観光の際は是非お試しになってください。
別記事で他の茨城観光の記事も載せていますので、併せてご覧いただければ幸いです。
それでは最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。