茨城

東京ドーム75個分の広大な公園で散歩しよう!茨城ドライブで国営ひたち海浜公園へ

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今回は、茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園をご紹介します。

春のネモフィラや秋のコキアが有名ですが、今回私が訪れたのは夏。

一年を通して楽しめると言われるこちらの国営ひたち海浜公園ですが、一体夏はどのようになっているのでしょうか。

一つ一つご紹介していきますので、最後までお読みいただければ幸いです。

また、直近で茨城ドライブの他の目的地もご紹介していますので、そちらも併せて遊びに来てください。

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アクセス

マイカー

北関東自動車道から常陸那珂有料道路に乗りひたち海浜公園ICへ。名前の通りICを降りるとすぐです。

駐車場はこの広い公園を囲う様に3ヵ所あるため、公園内の目的地に合わせて選ぶと便利だと思います。

スイセンガーデンやみはらしの丘が近い南駐車場と、プレジャーガーデンや中央フラワーガーデンが近い西駐車場は約2000台ずつ用意されています。

バーベキュー広場やクラブハウスが近い海浜口駐車場は約350台のスペースがあります。

公共交通機関

電車で勝田駅まで向かい、そこからバスに乗る流れになります。

品川駅から勝田駅までは、JR常盤線の特急で約85分で到着します。

勝田駅からのバスは、東口2番乗り場から海浜公園西口まで約15分、または海浜公園南口まで20分です。

国営ひたち海浜公園ってどんなところ?

国営ひたち海浜公園は、1991年に開業した茨城県にある国営公園です。

茨城県指折りの花の名所となっており、四季折々の植物を感じられるほか、音楽イベントなども実施される憩いの場です。

開業当初は70haほどの広さでしたが、その後何度も拡張が行われ、現在の広さは約350haにもなっています。

そんな風に言われても、ha(ヘクタール)って普段言わないからイメージ湧きづらいですよね。

350ha?ってどんなもんですか?とお思いの方。

他の施設に言い換えると、

東京ドーム75個分

ディズニーランドの約7個分

とんでもなく大きいですね。

ちなみにこちらのスペースは、実際にディズニーランドの予定候補地にも上がっていたそうです。

見どころ

みはらしの丘

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公園内で一番の注目ポイントといえばこちらのみはらしの丘です。

国営ひたち海浜公園といえばGWの時期のネモフィラが有名ですが、そのネモフィラもこちらで見ることが出来ます。

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空とネモフィラの一面の青がきれいですよね。写真の質がいきなり上がったのは、私が撮ったものではなく写真素材をいただいてきたからです。この季節は行けず…すみません。

そして夏は緑のコキアとひまわりを、秋は一面に紅葉したコキアを見ることが出来ます。

冬になるとネモフィラの種をまき、寒さにやられてしまわないように一面に霜除けシートが敷設されます。この広大な丘一帯をシートで被う姿もなかなか見られないので、一度見てみたいですね。

みはらしの里

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みはらしの丘のふもとにあるみはらしの里。

みはらしの里はこの夏の時期が一番いいのではないかと個人的に思います。

その理由は何といっても、ひまわり。

広大なひまわり畑の中に道があり、360°ひまわりに囲まれながら散策することが出来ます。

映画などでも出てくることありますよね、ひまわりの道。あんな感じです。

水のステージ

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西口・翼のゲートから入ると目の前にあるこちらの水のステージ。

高い建物などが一切ないので、池の先にある噴水や奥の自然の森など、遠くまで見渡せます。すぐ近くには休憩所もあるため、自然を眺めながらゆっくりした時間を過ごすのに最適。

またとても大きいこちらの広場では、様々なイベントが行われています。

ひたちなかフラフェスティバルやIBSラジオ祭り、LuckyFM Green Festivalなど、1年を通してたくさんの人が集まります。

また、2019年まではROCK IN JAPAN FESTIVALもこちらで開催していました。いわゆるロッキンというやつです。

自然の恵みに包まれながら好きな時間を過ごすのは最高ですね。

砂丘ガーデン

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ところ変わってこちらは海浜口の入り口からすぐの場所。

砂丘エリアを眺めたりサンドガーデンを散歩したりと、青々とカラフルな他のエリアとは少し違う空気を味わえます。

また、海浜公園の生き物や植物の標本を展示してあるグリーン工房や陶芸が出来る陶芸棟など、様々な体験ができる施設が多くあり、ご家族の方などにとても人気です。

泉の広場フラワーガーデン

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泉の広場フラワーガーデンは、南口・赤のゲートから入ってすぐの場所です。

中央の噴水の先には、夏になるとたくさんのひまわりが咲き誇ります。

ひまわりはみはらしの里だけではないんですねぇ。

こちらのひまわりは様々な色や形をしていて、よく見ると種類の違いを楽しむことが出来ます。

中央が黒くなかったり、黄色の濃さが全然違ったり…なかなか見比べて比較する機会がないのでとても楽しいです。

またこちらには、初夏になるとヤグルマギクやキンセンカなども楽しむことが出来ます。

まとめ

今回は茨城県にある国営ひたち海浜公園をご紹介しました。

東京でも、新宿御苑や立川昭和記念公園、神代植物公園など自然を楽しむスポットはたくさんありますが、この立地、この広さだから出来る素晴らしさはひたち海浜公園にしか出せません。

是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

それでは最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。