今回は湯河原を経由して東伊豆まで行く、日帰り弾丸コースをご紹介します。
今回のコースは、間違いなく私が人生の中で一番行っているおススメコースになります。
1週間に1度でも行きたい、飽きがこないコースです。
2つのパートに分けてご紹介します。今回はそのpart1。
一目でわかる、湯河原~東伊豆ドライブの良さはこちら。
・2度目の登場!世界で一番美味しい自然薯童子(個人の感想です)
・地球は本当に丸かった!地平線を見渡せる城ヶ崎海岸
・ネタの大きさに圧巻!回らない回転寿司、魚磯
それでは東伊豆ドライブ、行ってみましょう。
ドライブコース
今回のドライブコースの予定表はこちら!
何度行っても美味しい自然薯屋さん!麦とろ童子
以前湯河原の旅でも登場した「麦とろ童子」。
ご参考までに、湯河原の旅の記事はこちら。
湯河原は、東京から東伊豆方面に行く際は必ずと言っていいほど通ります。
こちらでご飯を食べてから東伊豆へと進むのがおススメです。
理由は前回もお話しした通り、「絶景・美味しい・楽しい」の3大旅の醍醐味を味わえるから。
前を通るなら行かない手はないです。
伊豆を目標に車を進めていると見落とす可能性があるので注意して下さい。目印はこの看板。
お店自体の魅力は前回ご紹介しましたので、今回はメニューをちょっとだけご紹介します!
ぶっかけ麦めし
今回の伊豆の旅で私が頂いた、こちらの「ぶっかけ麦めし」。
先出しとカニ汁はどのメニューでもついてきます。やっぱり贅沢すぎないですかこのお店。
先出しの漬物すんごい美味しいんですよ。本当に。
こちらのぶっかけ麦めしは、麦めしの上にとろろ、その上に漬けマグロが5枚も乗った丼ぶりでございます。
この漬けがまた美味しいんですわ。しばらくスーパーや近所で買ったマグロは食べられません。
このボリュームと贅沢さで1,865円。かなりのコストパフォーマンスです。
赤のとろろ
前回の湯河原の旅でもご紹介しました、「赤のとろろ」。
こちらを頼むと先出しに逸品追加されてきます。
真ん中の小鉢の正体は口止めされているので、是非お店でご確認ください。
こちらは麦めしの上に明太子を混ぜ合わせたとろろ、その上にぶつ切りした明太子をオン!!
明太子 on the 明太子です。
これで2,080円。
私の好きなメニューNo1です。
しらすとろろ
以前は看板メニューだったのですが、いつの間にかメニューに載せず隠しメニューとなってしまっているこちらの「しらすとろろ」。
隠しメニューと言っても、注文前に必ず「隠しメニューでしらすもあるよ」と教えてくれます。
こちらは麦めしの上にシラスとエビ、そしてその上に自分でとろろをかけていくスタイル。
絶妙に味がマッチして、とてもバランスが良く美味しい逸品です。
この味こそ童子!といった感じ。
そして実はここのお店、ご飯のおかわりが出来るんです。
おかわり用にとろろを少し残しておくのもOK。
とろろが別に来るこのメニューだけ、2度とろろご飯を楽しめます。
ただ1杯でもかなり満足できる量は来るので、すごくお腹すいている時におススメです。
こちらで1,980円です。
次回はイクラかウニの予定です。
食べたらまたこちらでご紹介します。
美味しいもの目白押し!伊東でご当地食材が買える場所
童子を越え、熱海を越えるといよいよ東伊豆の玄関ともいえる伊東に到着します。
伊東では、海鮮をはじめ色んなご当地食材に出会うことができます。
今回はドライブ中に寄りやすくて買いやすい、そんな施設を2つご紹介します。
①伊東マリンタウン
一つ目は、伊東駅周辺の海岸沿いにある大きな道の駅「伊東マリンタウン」です。
洋風のおうちが並んでいるような建物は中で繋がっており、1階はお土産屋さんが連なっています。
お菓子から塩辛などの生ものまで、お土産はここで何でも揃います。
冷蔵物を買いたい場合は、閉店時間内なら帰りに寄るのも◎。
全部のお店が空いているのは18時までです。
2階には飲食店と展望スペース。この展望スペースは海側を一望できおススメです。
あたりを見渡すとたくさんの船が停泊しており、港町感を醸し出しています。
この日はあいにくの天気でしたが、天気が良いととても気持ちいい場所でおススメです。
また、伊東マリンタウンにはちょっと有名なアイスがあります。
その名も「海をみながら食べると幸せになるアイスクリーム」。
名前ナガイネ。
今回はあまりに寒くいただきませんでしたが、春や夏に訪れた際はよく食べています。
あなたも是非一度お試しになってみてください。
他にも日帰り温泉や足湯、遊覧船までありますので、長時間いても楽しめるところです。
②いろり海産
伊東マリンタウンから135号線を伊豆高原方面へ。
20分ほど進むと「伊豆ぐらんぱる公園」が左手に見えてきます。
ただ今回の目的地は道路を挟んだ向かいの「いろり海産」。
いかにも海産物を売っていそうなお店ですよね。
伊東名物の干物や塩辛、鰹節や昆布などの海産加工品などが手に入ります。
加工所がすぐ隣にあって、とても本格的なお土産が手に入ります。
店内も市場のような雰囲気でとてもいい感じ。
今回訪れたときは店内を撮れるほど空いていなかったので、こちらのHPより写真をいただきました。
伊豆と言えば金目鯛でしたが、今回はとろ鯖のみりん付けを購入しました。
現地の味がそのままご自宅でも味わえるのでとてもおススメです!
地球の丸さを実感できる水平線!城ヶ崎海岸
いろり海産から15分弱車を走らせると、城ヶ崎海岸に到着します。
行ったことなくても名前は聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。
こちらは海岸といっても砂浜などはなく、崖。
崖の間にかかっているつり橋が有名ですよね。
こちら結構高くて、結構揺れるんです。
上から橋下を撮るとこんな感じ。
ゴツゴツの岩と荒波。落ちたらひとたまりもないですね。
千葉旅行の際も書きましたが、私高いところダメなんです。
この写真を撮るのにも、腰を引きながらスマホを落とさないよう両手で持って撮影しました。怖かった。
この城ヶ崎海岸自体は大きい公園になっていて、景色を楽しみながら約2kmのウォーキング出来るコースもあります。
展望台やオシャレな建物もあり、雰囲気ある時間が過ごせておススメです。
ちなみにこの和風建築の建物はトイレです。
また、岩場もある程度歩いて進んでいくことが出来ます。
こんなところを歩くことになるので、行く前に履物を要チェックです。
海を近くで見ることができて、非日常を感じることが出来ます。
正面に写ってる岩場では某サスペンス劇場が撮られていそうですね。
ただし、岩場へ行くなら注意が必要です。
本当の岩場なので、いきなり崖になります。柵もないので、ある程度のところで満足しましょう。
先端の方へ行くと本当に危険です。
今回お邪魔したところ
麦とろ 童子
〒413-0001 静岡県熱海市泉伊豆山郷清水210
伊東マリンタウン
〒414-0002 静岡県伊東市湯川571−19
まとめ
ということで今回は湯河原~伊豆の旅part1でした。
非日常を味わえる旅としてはとてもおススメのコースです。
次回は城ヶ崎海岸を出てからの夜のお楽しみ、晩ご飯とお風呂をお伝えします。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!