今回は、静岡県静岡市にある「おふろcafe 美肌湯~bijinyu~」をご紹介します。
今回まで静岡市を中心にドライブで行けるスポットをご紹介してきました。
これらは1本のドライブコースとなって次回記事に上がるのですが、見ていただくとわかるのは結構体力使うところが多いんです。
広い砂浜で美しい富士山を体感する三保松原や、山中の秘境にあって石段が多い久能山東照宮。そしてお城の跡地に作られてとても広い駿府城公園。
そろそろ疲れを癒したいですよね。そんなあなたにピッタリのスポットがこの「おふろcafe 美肌湯~bijinyu~」です。
名前の通りお風呂屋さん、2種類の温泉が準備された温泉施設ですが、魅力はそれだけじゃあないんです。
今回はそんな「おふろcafe 美肌湯~bijinyu~」さんをご紹介します。
アクセス
公共交通機関
JR静岡駅北口の9番バス乗場で、静鉄バス安部線・美和大谷線「妙見下」バス停で下車。下車後北方向へ徒歩約1分
マイカー
東名高速道路「静岡IC」から約25分。または新東名高速道路「新静岡IC」から約20分。
駐車場は120台分あり、施設利用中に限り無料で利用できます。
おふろcafe 美肌湯~bijinyu~ってどんなところ?
HPに載っているキャッチコピーは
なにもしない。ただのんびりと。ただちょっとだけ おしゃれに。
どうですか、この体の疲れや日頃のストレスがすーっと抜けていきそうなコピーは。
でもまさにその通り、ただのんびりと過ごすことに特化して最上級まで仕上げた施設なんです。
ドライブコースの目的地のひとつとして立ち寄るだけというのは何とも勿体ない、1日中いたくなるようなところですが、贅沢に使わせていただきましょう。
施設内の見どころは次にお話しするとして、まず料金はこちら。
フリータイムコース ※館内着・タオルあり
営業開始 10:00 営業終了 24:00
通常料金 | 会員料金 | |
平日 | 1480円 | 1280円 |
土日祝 | 1580円 | 1380円 |
時間制コース ※館内着・タオルなし
営業開始 10:00 営業終了 24:00
60分 | 90分 | 120分 | |
平日 | 630円 | 830円 | 1030円 |
土日祝 | 680円 | 880円 | 1080円 |
朝風呂コース ※館内着・タオルなし
営業開始 5:00 受付終了 8:30 営業終了 9:00
平日 | 630円 |
土日祝 | 680円 |
見どころ
温泉
まずは何といっても温泉です。
こちらの温泉は、上記の通り2種類の温泉が楽しめます。
1つ目が、「カブラヲ温泉」。こちらは硫黄泉で、静岡市内の西ケ谷カブラヲという場所から、毎日泉質を保ちながらで運ばれているそうです。
硫黄泉の特徴としてメラニンの排出を助けたり、血流を促進して代謝を高めると言われているため、「美白の湯」と呼ばれています。
2つ目が、「籠上温泉」。こちらはアルカリ性単純温泉です。アルカリ性温泉はPH7.5以上のものをいいますが、こちらはなんとPH9.9!とても高い値を持っています。アルカリ性温泉は別名「美人の湯」と呼ばれ、つるつる肌を作り出すと言われています。
この「美白の湯」と「美人の湯」を併せ持ったこちらの温泉に入り放題という贅沢な温泉施設です。
ラウンジ
ここからが普通の温泉施設ではあまりない、「おふろcafe」特有のスペースになります。
まずはこのラウンジ。
受付からすぐのラウンジは、暖炉を中心に癒しのテイストが広がります。
暖炉を眺めながらゆっくりとするもよし、読書にふけるのもよし、フリーのコーヒーをいただくもよし。
グランピングのような雰囲気を味わえるスポットになっています。
お風呂上りにコーヒーとお気に入りの雑誌で、のんびり至福のひとときを過ごせます。
ライブラリ
2階にあるライブラリでは、約1万冊の書籍や漫画が収納されています。
そしてハンモックにヒトシェルフ、広々したソファ、畳など、くつろげるスペースも多彩に用意されていて、思い思いに好きな場所で贅沢にぐうたらできます。
さらっと言いましたが、1万冊です。銭湯に置いてある本棚とはわけが違います。
また、PCなどを持ち込んでちょっとしたお仕事ができるワーキングスペースも完備。在宅ワークも当たり前になってきたこの現代です。休憩時間に温泉に入れるお仕事のスタイルはいかがでしょうか。
カフェ
2階にはライブラリの他に、カフェレストランも。
スイーツからちゃんとしたご飯まで、多彩に注文が出来ます。
欲望のままにぐうたらのんびりして、欲望のままに好きなものを食べる。そんなご褒美の1日を送ることができます。
どれもこれも美味しそうなものばかりですので、気になる方はこちらからメニューをどうぞ。
まとめ
今回は静岡県静岡市にある「おふろcafe 美肌湯~bijinyu~」さんをご紹介しました。
もう何もかも気にせずここに住ませてくれ!と言いたくなるような贅沢なスペースでした。
1日の予定を狂わせる、そんな悪魔的に癒される空間です。ドライブコースに組み込むときは、残念ではありますがしっかり時間を決めて利用しましょう。
他の記事で、近辺のオススメ観光スポットもご紹介しているので、併せてご覧いただければ幸いです。
それでは最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。